学校概要・教育理念
馬と過ごし乗馬を楽しめる高校/寮がある高校で毎日馬と過ごせる学校

生徒たち一人ひとりが大切にされ、
先生や仲間たちと楽しく学び、
活動する中で、存在感や自己実現の喜びを実感できる学校です。

現代の子供たちを取り巻く環境は、記憶力中心の「詰め込み教育」「一括管理教育」「受験戦争」がほぼすべてであるように思えます。そこから、ゆとりの無さ、社会性の不足、道徳やコミュニケーションの不足、心身の成長の遅れが目立ち始めました。実社会で生き抜く力がなく、社会人として自立できない若者が増えているように思います。だからこそ、今、社会に求められる子供たちの教育環境として、「生きる力」を育成することが必要とされています。

「馬」は、体も大きく、力も強い動物です。性格は臆病で警戒心が強く、感受性がとても豊かです。言葉の通じない馬を人間の意のままに扱うことは容易ではありません。馬の表情やしぐさ、行動などを見て感じ取り何を求めているのかを考え、思いやることが必要です。馬一頭、一頭にも人間と同じように個性があり、一遍通りのやり方では通用しません。その場、その時に応じた対処・対応が求められます。まさに「自ら考え、行動すること」が馬との生活において不可欠なのです。
本校では、生徒たちに、「生きる力」を備えさせるために「馬」という動物を通じて、「自ら考え、行動する」ことの必要性、大切さを学んでもらいたいと考えています。

     
     

本校では、以下のように教育方針を掲げています。

教育方針

・個性尊重の教育において、一人ひとりが持つ可能性・個性・特性を最大限に引き伸ばし、情操豊かで確かな学力と知識を培う。

・動物を通じ、また団体生活の中で常にお互いを助け合い、支え合う気持ちを培い、相手を思いやる心、感謝の気持ちを持てる人材を育成する。

・馬業界を目指す若人に対し、必要な馬学と豊かな技術を身につけ、国内外における馬事発展を目指す有能な人材の育成を図る。

教育方針

本校では、高卒資格を取得することができます。また、それと同時に、生徒は社会に出るために必要不可欠である「社会人基礎力」を無理なく「自然と」身につけることができます。

社会に出た後につまづいてしまう原因のひとつは、「自分」を知らないことにあります。人が働き、生きようとする原点基礎となるのは、何よりも「自分を知る」=自分という人間を理解し、認めることだと考えます。
本校では、馬、そして乗馬(というスポーツ)、競走馬という文化を通じ、独自のカリキュラムを設定することで、生徒は常に「自己発見・自己開発」し、自分を活かせる場所や役割を見つけています。それは積み重ねると「自信」につながります。

そして本校は、全寮制の高校です。
親元を離れ、知らない者同士がチームとなり、ライバルとなり、親友となる。まさに同じ釜の飯を食べて生活することで、お互いを助け合い、支えあう気持ちを培い、相手を思いやる心、感謝できる気持ち、人としての魅力を育てています。

講師たちは、指導者であると同時に、経験の豊富な社会人の先輩でもあります。生徒は適切なアドバイスを受けながらも、生徒個人が自己を見つめる時間を多く設けることで、学校での経験を生徒個人の成長へと確実につなげていける環境を本校では生徒たちに用意しています。

学校名 馬の学校 東関東馬事高等学院
学校長 野口 佳槻
所在地 〒289-1213 千葉県山武市雨坪10番地
連絡先 Tel 050-6875-3336
Fax 050-6875-3337
連携校 明蓬館高等学校
会社名 株式会社 馬事学院
加盟団体 社団法人:日本馬術連盟、東京都馬術連盟、競走馬育成協会、東京都馬主会、千葉県馬主会、神奈川県馬主会
関連組織 引退馬の森(千葉県八街市)、ホースレスト(大阪府河内長野市)
人材育成
青少年健全育成事業①・馬事文化の底辺拡大 「馬事文化の入り口」
≫東関東ジュニアホースクラブ(小学生~中学3年生対象)
ポニー乗馬から、本格的な乗馬馬術まで。先入観なく、多くのことを素直に吸収できる幼少期から馬事文化に触れてもらい、生き物とのつながりを通して健全な心身の育成をサポートします。また、幼少期に馬との触れ合いを経験することにより、馬事文化の周知、浸透、底辺を広げ馬社会への理解と活躍を目指す若者を増やします。
青少年健全育成事業②・馬事文化の象徴「騎手」人材の育成
≫東関東ジョッキークラブ(騎手課程受験対策)中学1年~3年生対象
「騎手」という華やかで、厳しい特殊な職業を目指す子供たちの夢と受験を経験豊富な講師陣が丁寧にサポートします。馬事文化の象徴ともいえる「騎手」の育成を支え、世界で活躍できる日本人ジョッキー輩出に取り組んでいきます。
青少年健全育成事業③・社会教育への取り組み
「馬事文化と社会教育の融合」

≫東関東馬事高等学院(高卒資格サポート校)高校1年~3年 全寮制
馬との生活、仲間との団体生活の中で、お互いを思いやる心、感謝の気持ち、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力を培います。馬事文化を通じて、社会で生き抜くための「人間力」=「心と体と知識」の成長をサポートします。
職業能力開発事業・専門技術能力の開発 「馬事文化を伝承する」
≫東関東馬事専門学院(馬事職業訓練校) 高卒以上~ 全寮制
馬業界での活躍を目指す若人に対し、必要な馬学と豊かな技術を伝承し、国内外における馬事文化の発展を目指す有能な人材の育成を図ります。
雇用拡充支援
馬業界への雇用拡充事業・馬業界の雇用拡大と雇用環境の充実
≫馬業界就職サイトの運営(馬の仕事図鑑、馬の仕事の情報発信)
馬の世界で働きたい人と、馬関係者(雇用者)とをつなぐ。日本ではまだまだ特殊な仕事とされる馬業界。馬の仕事に対する情報源も少ない中で、少しでも興味を持っていただいた人へ、馬社会へのガイドブックとなるリアルタイムな情報を発信し続けます。
スポーツ振興・普及
乗馬スポーツ振興普及事業①・乗馬をメジャースポーツへ
≫乗馬馬術競技会の運営、拡充、日本社会への認知活動
乗馬を行っている人たちに、乗馬の競技会(馬術大会)に気軽に出場できる機会を増やし、競技会の楽しさ、技術向上(選手強化)、競技力の向上、愛馬愛好者の交流の場、情報交換の場を提供する。また、乗馬を始めていない人への競技会観戦への推進など、乗馬を始めるきっかけとなるよう馬術競技会のさらなる充実を図る。
引退競走馬の再生
引退競走馬再生事業・競馬と乗馬をつなぐ
≫引退競走馬の受け入れ、乗用馬としての再起を支援する
競走馬としての役目を終え、引退した競走馬を乗馬として使えるように再調教を行う。行き場のない廃棄となりうる競走馬たちの乗用馬としての再起を支援する。また、それらの馬のオークション事業も展開し、不足している乗用馬の流通を促し、安心して楽しめる乗馬の普及に努める。
地域社会貢献
地域社会貢献事業・地域と馬とをつなぐ
≫地域のイベントへの参加、多くの人に馬との触れ合いを提供する
地域主催のイベントに引き馬として馬と共に参加し、人々の生活(地域)の中に、馬事文化を浸透させていく。馬に直にふれあい、馬の魅力と素晴らしさを知ってもらう。また、会場に馬がいることにより、イベントへ多くの人々の参加を促し、地域活性化への貢献を図る。
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明蓬館高等学校 連携
馬の学校 東関東馬事高等学院

050-6875-3336

■電話受付時間:
朝10時~17時
■所在地:
千葉県山武市雨坪10番地
■会社名:
(株)馬事学院/通称:バジガク
会社概要:馬事学院の会社概要

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